ウマの人気は変わる

競馬専門紙は2015年1月現在、中央競馬版では500円程度で各社が販売しています。これは全国的にも同じです。スポーツ紙は140円程度ですのでそれに比べると高いのですが、その分専門紙の記者はずっと競馬を見続けているという利点があるのです。スポーツ紙の記者は異動で他のジャンルのスポーツから担当になる場合もあるのですが、そういう場合は厩舎関係者からの極秘の口コミ情報などは入手しにくいと思われます。大穴馬券に遭遇するためにはそういった口コミ情報は魅力ですので、専門紙を買い続けているファンはそういったことも専門紙の魅力と思っているのです。従ってスポーツ紙との価格差に不満を持っているファンはあまりいないのです。

競馬でよくある光景で、新聞の記者の予想印がほとんど無印に近いのに、単勝人気がそこそこ売れているということがあります。ローカル開催の平場戦でよく見かけるのですが、これはその馬の関係者が、何らかの口コミ情報等を独自のルートで仕入れ、馬主さんを始めとして馬券を大量に購入したために起こる現象なのです。新聞を眺めてなぜこの馬がこんなに単勝が売れているのかと一般のファンが首をかしげているうちにレースが終了し、その馬が勝ってしまうと、改めて口コミ情報の凄さを知ることにもなります。凡走続きで記者が重い印を打てなかったにもかかわらず、馬券を買う側が大量にその馬に投資するということは、買う側に何らかの確証がないと出来ない芸当なのです。

競馬の評価を理解し勉強するときのテクニックを身につける